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アメリカ オークランド大学心理学部

アシスタントプロフェッサー

             宅香菜子先生

 

 

2013年第2回 LES Life Educations and Studies

 

2013年度第2回のLESでした。今回は、アメリカからオークランド大学心理学部アシスタントプロフェッサーの宅香菜子先生をお迎えして開催しました。先生は、PTG(Posttraumatic Growth;心的外傷後成長)研究の若手第1人者の先生です。

 

東日本大震災のような大規模な自然災害や、交通事故やなんらかの事件に遭遇したり目撃することで心に傷を負い、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症することがあります。PTGは、トラウマティックな体験をした後で心的外傷を負う一方、人間としての成長を果たすこともある現象を説明する概念です。 今回は一時帰国の貴重なお時間を拝借して、子どもといのちの教育研究会のために、PTGにまつわる最新の話題をお話しして頂くことになりました。アメリカでの、研究の最前線のお話もたくさん伺える貴重な機会でした。

 

演題;「PTGと出会って私の何が変わったか」講師;宅香菜子(たく かなこ)先生 オークランド大学心理学部アシスタントプロフェッサー

日時;2013年12月21日(土)午後1:30~3:00

場所;東海大学高輪校舎 4号館4105教室 (地下鉄南北線・白金高輪駅より徒歩10分)

参加費;会員無料、非会員は資料代として500円事前申し込み不要。

問い合わせ先;東海大学文学部心理・社会学科 近藤研究室 0463-50-2409(直通)

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